ウルトラマラソン挑戦記

ウルトラマラソンを完走するまでの練習とその挑戦の記録です。

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一度は挑戦すべきウルトラマラソンの大会!

      2019/09/09

私自身、まだ100kmの大会を1回と70kmの大会を2回しか完走したことがありませんが、今回はウルトラランナーを名乗るなら必ず一度は挑戦すべき大会を紹介します。

調べてみると、日本全国にたくさんのウルトラの大会があります。各地域ごとに特色があり、地元の方々も歓迎してくれ、レース中には応援をしてくれる温かい大会ばかりです。

今後、ウルトラマラソンを挑戦しようと考えている方の参考になれば嬉しいです(2017年度の情報です)。

目次

1月の大会!

宮古島100kmワイドーマラソン

沖縄と言えど冬場なので寒く、天候によっては暴風と雨に苦しまされる可能性があります。ただ苦しい大会ではありますが、それ以上に宮古島の自然を満喫しながら、楽しく走れる大会です。

開催日 2017年1月15日(日)
エントリー 2017年はすでに終了しています。
選手受付 2016年1月14日(土)
※受付は前日のみです。
開催地 沖縄県宮古島市
コース 100km・50km・22km
2016年には10kmと2kmの部門がありましたが、2017年は無くなったようです。
制限時間 100km:14時間
50km:7時間
22km:4時間
定員 具体的な定員はホームページ上に記載されていません。2016年は、100km:800名、その他各種目が500名でした。
参加料 100km:15,000円
50km:8,000円
22km:4,000円(高校生2,000円)
URL 公式サイトはこちら

3月の大会!

小江戸大江戸200k

ウルトラマラソンの大会では、日本最長ではないでしょうか。完走するためには、通常のウルトラよりも、より緻密な戦略が必要になる大会です。

余裕を持ってウルトラ100kmを完走できるようになったら、私も挑戦してみるつもりです。

開催日 2017年3月4日(土)
エントリー 2016年10月18日(火)~2016年11月10日(木)
選手受付 2017年3月3日(金)
※当日受付も可能です。
開催地 埼玉県川越市連雀町
コース 200km・230km・91km・113km
制限時間 200km:36時間
230km:36時間
91km:14時間
113km:19時間
定員 200km:400名
230km:30名
91km:100名
113km:150名
参加料 200km:14,000円
230km:16,000円
91km:11,000円
113km:12,000円
URL 公式サイトはこちら

NAGOURAマラソン

沖縄本島初のウルトラの大会です。制限時間は15時間と余裕がありますが、アップダウンが多いので、気を抜くことができないコースです。

エイドに関しては、ウルトラマラソンに必要な食べ物が少ないので、初心者の方には厳しいかもしれません。まだ始まったばかりの大会なので、今後の改善に期待します。

開催日 2017年3月5日(日)
エントリー 2016年9月15日(木)~2016年12月15日(木)
選手受付 2017年3月4日(土)
※当日受付も可能です。
開催地 沖縄県名護市
コース 100km・75km・フルマラソン
制限時間 100km:15時間
75km:11時間30分
フルマラソン:7時間
定員 100km:500名
75km:100名
フルマラソン:300名
参加料 100km:16,000円
75km:14,000円
フルマラソン:5,500円
URL 公式サイトはこちら

伊豆大島ウルトラランニング

地元の方の手作り感が満載の大会で、のどかな景観を味わいながら、走ることができます。

エイドの内容は充実していて、地域色のある食材も楽しめます。アップダウンが多いので、若干ハードなコースではあります。

開催日 2017年3月26日(日)
エントリー 2016年8月1日(月)~12月26日(月)
選手受付 2017年3月25日(土)
開催地 東京都大島町
コース 100km・58km
制限時間 100km:14時間
58km:9時間
定員 100km・58km:800名
参加料 100km:15,000円
58km:9,000円
URL 公式サイトはこちら

OSAKA淀川ウルトラマラソン

2015年に初めて開催された大会で、ひたすら淀川沿いを走ります。私は70kmに参加し、何とか完走しました。基本はコースが平地なので、ウルトラマラソン初挑戦の方におすすめの大会です。

残念ながら、2017年は開催されないようです。過去の大会であまり人が集まっていなかったので仕方ないですね。もう一度、大会を見直して、再開して欲しいです。

下記の情報は、2016年の情報になります。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
エントリー 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 ナンバーカードや計測タグが事前に郵送されますので、選手受付はありません。
開催地 大阪府枚方市
コース 100km・70km・50km
制限時間 100km:13時間30分
70km:10時間
50km:7時間30分
定員 100km:2,000名
その他各種目:1,000名
参加料 100km:16,000円
70km:11,000円
50km:8,000円
URL 公式サイトはこちら

4月の大会!

チャレンジ富士五湖

チャレンジ富士五湖は2017年で27回目を迎えるウルトラマラソンの登竜門といえる大会です。世界遺産である富士山と5つの湖を眺めながら走ることができます。118kmのコースを完走できれば、自他ともにウルトラランナーを名乗れることは間違いありません。

FUJI 5LAKESの部(旧チャレンジの部)を20回以上完走した方は「レオニダス」の称号が贈られるとのことです。ぜひ目指してみたいですね。ウルトラマラソン世界遺産シリーズの一つです。

開催日 2017年4月23日(日)
エントリー 2016年11月1日(火)~2017年1月31日(火)
選手受付 前日・当日の受付はありません。
事前にゼッケン等が送られてきます。
開催地 富士北麓公園
コース 118km・100km・71km
制限時間 118km:15時間
100km:14時間
71km:11時間
定員 118km:1,000名
100km:2,000名
71km:1,000名
参加料 118km:19,000円
100km:18,000円
71km:14,000円
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水都大阪100kmウルトラマラニック

大阪城をスタートし、淀川沿いを走り、最後に大阪城にゴールする大阪では有名なウルトラの大会です。

淀川沿いで景色が代わり映えしないのは精神的には辛いかもしれませんが、平地を走る続けるので、山の中を走るより負担は少なく、初めてウルトラに挑戦する人にはおすすめの大会です。2017年は100kmに挑戦する予定です。

開催日 2017年4月23日(日)
エントリー 2017年01月10日(火)~2017年03月02日(木)
選手受付 2017年4月22日(土)
※当日受付も可能です。
開催地 大阪市中央区大阪城公園
コース 100km・70km
制限時間 100km:14時間(アーリースタート:15時間)
70km:11時間(アーリースタートなし)
定員 100km:500名
70km:300名
参加料 100km:11,000円
70km:8,000円
URL 公式サイトはこちら

奥熊野いだ天ウルトラマラソン

熊野の険しい山の中をひたすら登ったり、下ったりするコースです。ただその景色の美しさと人情味溢れるエイドでの歓迎は苦しさを忘れさせてくれるはずです。

開催日 2017年4月23日(日)
エントリー 2016年11月23日(金)~2016年12月23日(金)
選手受付 2017年4月23日(日)
100km・88km部門:AM3:40~AM4:00
65km部門:AM5:30~AM5:45
開催地 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
コース 100km・88km(男女65歳以上)・65km
制限時間 100km:14時間40分
88km:13時間55分
65km:11時間25分
定員 100km:410名
88km:25名
65km:130名
参加料 100km:15,000円(参加賞なし:13,500円)
88km:14,000円(参加賞なし:12,500円)
65km:13,000円(参加賞なし:11,500円)
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奥出雲ウルトラおろち100km遠足

島根3大ウルトラマラソンの一つで、島根県奥出雲を一周する大会です。走りながら、奥出雲のスポットを楽しむことができます。

制限時間も16時間と他の大会と比べて、余裕があるので、初心者の方におすすめの大会です。

開催日 2017年4月15日(土)
エントリー 2016年11月23日(金)~2016年12月23日(金)
選手受付 2017年4月14日(金)
当日受付も可能です。
開催地 島根県奥出雲町
コース 100km・60km
制限時間 100km:16時間
60km:10時間
定員 100km:300名
60km:100名
参加料 100km:18,000円
60km:12,000円
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5月の大会!

武庫川ユリカモメウルトラ70kmマラソン

武庫川河川敷をひたすら走る大会です。平坦なので山の中より足に負担も少なく、初心者の方には最適な大会です。

ただ制限時間が8時間30分と他のウルトラの大会より、若干厳しめなので、ペース配分には注意が必要です。

開催日 2017年5月3日(水)
エントリー 2016年12月1日(木)~2017年3月5日(日)
選手受付 2017年5月3日(水)
午前7時20分~8時00分まで
開催地 兵庫県西宮市
コース 70km
制限時間 70km:8時間30分
定員 70km:1,100名
参加料 70km:7,000円
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星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン

日本最強のウルトラの大会と呼び声が高いのが野辺山ウルトラです。「野辺山を制すものはウルトラを制す!」の格言があるぐらいで、最初から最後まで山の中を走る厳しいコースです。2017年は、この最強のコースに挑みます。

10回完走すると「デカフォレスト」、20回の完走で「ユプシロン」の称号が授与されます。

開催日 2017年5月21日(日)
エントリー 2016年11月1日(火)~2017年2月24日(金)
選手受付 2017年5月20日(土)
当日受付も可能です。
開催地 長野県南佐久郡
コース 100km・71km・42km
制限時間 100km:14時間
71km:10時間15分
42km:6時間30分
定員 100km:2,700名
71km:300名
42km:300名
参加料 100km:20,000円
71km:15,500円
42km:9,000円
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石垣島ウルトラマラソン

2015年に、初開催された大会です。距離は60kmですが、とにかく暑さとの戦いになります。コース自体はそれほど、厳しいコースではないようです。

開催日 2017年5月14日(日)
エントリー 2016年10月31日(月)~2017年04月20日(木)
選手受付 2016年5月13日(土)
当日受付も可能です。
開催地 沖縄県石垣市
コース 60km
制限時間 60km:11時間
定員 60km:300名
参加料 60km:10,000円
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東尋坊 愛のマラニック

エイドが充実しているのと、住民の暖かい応援がある心のこもった大会なので、ウルトラ初心者におすすめです。

距離は103kmですが、制限時間が15時間あるので、通常のウルトラのコースより走りやすいのではないでしょうか。

開催日 2017年5月27日(土)
エントリー 2016年12月1日(木)~2017年2月14日(火)
選手受付 2017年5月26日(金)
開催地 東尋坊
コース 103km・52km
制限時間 103km:15時間
52km:11時間
定員 103km:500名
52km:200名
参加料 103km:16,000円
52km:12,000円
URL 公式サイトはこちら

えびす・だいこく100kmマラソン

島根半島の自然・景観を味わいながら走れるアットホームな大会です。ひたすら海岸線を走る厳しいコースですが、常に沿道で応援をしてくれる温かい大会です。島根3大ウルトラマラソンの一つです。グランドスラムを達成すると「島根ウルトラの神」の称号と島根県知事賞が授与されます。

去年(2016年)、この大会で初めて100kmを完走しました。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
エントリー 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 島根県松江市
コース 100km
制限時間 100km:14時間
定員 100km:550名
参加料 100km:10,000円
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横須賀・三浦100km・65km みちくさウルトラマラソン

三浦半島の観光名所を走りながら味わうことができる大会です。アップダウンが多いので、タフなコースですが、純粋にランを楽しみたい方におすすめの大会です。

遊び心のある大会なので、記録狙いの方には、あまりおすすめできません。

開催日 2017年05月27日(土)
エントリー 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 2017年05月26日(金)
※当日でも可能です。
開催地 神奈川県横須賀市
コース 100km・65km
制限時間 100km:14時間・65km:11時間
定員 100km:500名・65km:500名
参加料 100km:17,000円・65km:12,000円
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6月の大会!

いわて銀河100kmチャレンジマラソン

岩手唯一のウルトラマラソンの大会で、みちのくの大自然を満喫しながら走れるコースです。参加費もウルトラの大会の中では、リーズナブルですし、一度は参加してみたい大会です。

5回完走すると「ギャラクシーマスター」の称号が授与されます。

開催日 2017年6月11日(日)
エントリー 2016年10月中旬~2017年4月20日(木)
選手受付 2017年6月10日(土)
開催地 岩手県北上市
コース 100km・50km
制限時間 100km:14時間
50km:8時間
定員 100km:2,000名
50km:500名
参加料 100km:15,000円
50km:13,000円
URL 公式サイトはこちら

奥武蔵ウルトラマラソン

奥武蔵の自然の豊かさとコースの厳しさ、エイドステーションの豊富さと温かさを満喫できる大会です。初夏なので、とても暑いですが、エイドでかき氷なども出るので、楽しみながら、走れるコースです。

開催日 2017年6月4日(日)
エントリー 2016年12月21日(水)~2017年4月15日(土)
選手受付 選手受付はありません。
郵送でゼッケン等が送られてきます。
開催地 埼玉県毛呂山町
コース 78km
制限時間 78km:12時間
定員 78km:1,700名
参加料 78km:9,800円(参加賞なしは9,300円)
URL 公式サイトはこちら

柴又100K

コースは少し単調ですが、1kmごとにコースの表示があり、エイドステーションも充実しています。ただちょっと参加費が他の大会より割増です。

平坦なコースなので、ウルトラ初心者の方におすすめです。

開催日 2017年6月4日(日)
エントリー 2016年12月22日(木)~2017年4月9日(日)
選手受付 選手受付はありません。
郵送でゼッケン等が送られてきます。
開催地 柴又公園(江戸川河川敷)
コース 100km・60km
制限時間 100km:14時間
60km:9時間
定員 100km:2,500名
60km:1,200名
参加料 100km:22,000円
60km:16,000円
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飛騨高山ウルトラマラソン

過去に72kmに挑戦し、何とか完走しました。コース高低差が約800mあり、とにかくタフなコースです。おそらく日本のウルトラマラソンベスト5に入る厳しいコースだと思います。

ただ大変でしたが、飛騨の町並みや山の上から見下ろす景色は最高でした。常に沿道で応援してくれますし、最高のおもてなしをしてくれる大会です。2017年は100kmの完走を目指します。ウルトラマラソン世界遺産シリーズの一つです。

開催日 2017年6月11日(日)
エントリー 2016年11月22日(火)~2017年3月31日(金)
選手受付 2017年6月10日(土)
開催地 岐阜県高山市
コース 100km・71km
制限時間 100km:14時間
71km:11時間
定員 100km:2,000名
71km:1,000名
参加料 100km:18,000円
71km:14,000円
URL 公式サイトはこちら

隠岐の島ウルトラマラソン

隠岐の島を1周できる大会です。景色の良さはもちろん、温かい応援もしてくれる素晴らしい大会です。2017年の参加は難しいですが、来年100kmの挑戦する予定です。島根3大ウルトラマラソンの一つです。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
エントリー 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 島根県隠岐の島町
コース 100km・50km
制限時間 100km:14時間30分
50km:8時間
定員 100km/50km:800名
参加料 100km:15,000円
50km:11,000円
URL 公式サイトはこちら

サロマ湖100kmウルトラマラソン

IAU100kmワールドチャンピオンシップ2017日本代表選考競技会も兼ねた大会で、日本で一番人気のあるウルトラマラソンの大会です。あっという間に受付が終わってしまい、年々参加が難しくなっています。ウルトラランナーなら必ず一度は参加すべき大会ですね。

10回完走すると「サロマンブルー」の称号と、ゴール地点の北見市常呂町スポーツセンターに記念の足型が飾られます。

開催日 2017年6月25日(日)
エントリー 2017年1月25日(水)~2017年1月30日(月)
選手受付 2017年6月24日(土)
※50kmは当日でも可能です。
開催地 北海道北見市
コース 100km・50km
制限時間 100km:13時間
50km:8時間
定員 100km:3,550名
50km:550名
参加料 100km:17,000円
74km:11,000円
URL 公式サイトはこちら

7月の大会!

北オホーツク100kmマラソン

日本最北端ウルトラの大会です。同じく北海道の大会であるサロマとは一味違って、スタッフ、ボランティアの方の手作り感のある大会なので、初心者の方でも楽しく走れるコースになっています。

開催日 2017年7月23日(日)
選手受付 2017年7月22日(土)
※50kmは当日でも可能です。
開催地 北海道浜頓別町
コース 100km・50km
制限時間 100km:14時間
50km:9時間
定員 100km:800名
50km:400名
参加料 100km:17,000円
50km:12,000円
URL 公式サイトはこちら

日光100kmウルトラマラソン

ウルトラマラソン世界遺産シリーズ(チャレンジ富士五湖・飛騨高山ウルトラマラソン)に新しく追加される大会で、世界遺産、奥日光、鬼怒川温泉などの名所を駆け巡ることができます。

開催時期が7月なので、厳しい暑さに耐えながら、走らなければならないタフなコースになりそうです。

開催日 2017年7月2日(日)
選手受付 2017年7月1日(土)
※当日でも可能です。
開催地 栃木県日光市
コース 100km・62.195km
制限時間 100km:14時間
62.195km:9時間30分
定員 100km:1,500名
50km:500名
参加料 100km:22,000円
62.195km:15,000円
URL 公式サイトはこちら

8月の大会!

木曽町グレートトラバース100kmウルトラマラソン

去年が記念すべき第一回目の大会でした。4町村が合併して10周年を記念した木曽町の観光スポットをくまなく巡ることができるコースです。今年は開催されるかどうかは、まだ分かっていません。野辺山クラスの厳しいコースのようです。

※残念ながら、2016年は開催されませんでした。2017年も開催されるかは微妙です。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
エントリー 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 長野県木曽郡木曽町
コース 100km
制限時間 100km:15時間
定員 100km:1,000名
参加料 100km:12,000円
URL 公式サイトはこちら

9月の大会!

白山・白川郷100kmウルトラマラソン

日本三名山の壱峰を越え、世界遺産を走る、雄大な景色が楽しめる大会です。コースの標高差は約1,230mもあり、国内屈指の過酷なコースです。

おそらくウルトラの大会の中でもベスト5に入るぐらい厳しい大会です。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
エントリー 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 岐阜県白山市
コース 100km・50km
制限時間 100km:15時間
50km:10時間
定員 100km:1,000名
50km:1,000名
参加料 100km:18,000円
50km:13,000円
URL 公式サイトはこちら

歴史街道丹後100kmウルトラマラソン

夏場に開催され、なおかつウルトラの大会の中でもベスト5に入るぐらい厳しい大会です。特に第三関門の碇高原の上り坂はウルトラランナーたちをとことん苦しめます。

2017年は、100kmに参加予定ですが、完走できるイメージがいまだに出来ません。7月と8月は走りこんで、必ず完走します。京都丹後を完走できれば、立派なウルトラランナーを名乗れそうです。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 京都府京丹後市
コース 100km・60km
制限時間 100km:14時間
60km:9時間30分
定員 100km:2,600名
60km:1,400名
参加料 100km:18,000円
60km:13,000円
URL 公式サイトはこちら

村岡ダブルフルウルトラランニング

100km・88km・66km・44kmとウルトラの大会では一番細かくコースが設定されていて、東の野辺山に対して、西の村岡と呼ばれるぐらいウルトラの大会の中でもベスト5に入るぐらい厳しい大会です。

2017年に第20回大会を記念して「勇者の道120km」の特別コースが設定されます。その特別コースに参加できるのは、第16回~19回(2014~2016年)までの大会で、100kmコースを完走した人だけです。「勇者の道120km」に挑戦するウルトラランナーが殺到するはずなので、特に今年は盛り上がるはずです。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 兵庫県香美町
コース 100km・88km・66km・44km
制限時間 100km・88km:14時間
66km:11時間
44km:9時間
定員 100km・88km・66km:1,400名
44km:600名
参加料 100km:14,000円
88km:12,000円
66km:10,000円
44km:6,000円
URL 公式サイトはこちら

秋田100キロマラソン

沿道の応援、エイドの充実度ともに素晴らしい大会との声をよく聞きます。ただ制限時間が13時間とかなり厳しめの大会です。他の大会で経験を積んでから挑戦しても良いかもしれません。

開催日 2017年9月24日(日)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 秋田県(北秋田市)
コース 100km・50km
制限時間 100km:13時間
50km:7時間
定員 100km:1,350名
50km:350名
参加料 100km:16,000円
50km:14,000円
URL 公式サイトはこちら

高野龍神スカイラインウルトラマラソン

高野龍神スカイラインを全面通行止めにして開催されるウルトラマラソンです。2016年が初開催でしたが、100kmの完走率が50%以下になってしまうぐらいのタフなコースです。

残念ながら、2017年は開催されないとの噂を聞いています。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 和歌山県高野町
コース 100km・50km
制限時間 100km:13時間30分
50km:7時間
定員 100km:2,500名
50km:1,500名
参加料 100km:18,000円
50km:10,000円
URL 公式サイトはこちら

10月の大会!

えちご・くびき野100kmマラソン

2年に1度開催されている大会です。ウルトラのコースとしては比較的にフラットな部分が多く、エイド数も多いので、初心者の方におすすめの大会です。

残念ですが、2017年は開催される年ではありません。私は来年、挑戦してみるつもりです。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 新潟県上越市
コース 100km・60km
制限時間 100km:13時間30分
60km:8時間30分
定員 100km:1,900名
60km:600名
参加料 100km:16,000円
60km:11,000円
URL 公式サイトはこちら

能登半島すずウルトラマラソン

能登の素朴な風土と神秘に包まれた里山里海の魅了を詰め込んだコースになります。

エイドでは能登の塩や米など産物がたっぷりで、能登丼も堪能することができます。いつか挑戦してみたい大会です。

開催日 2017年10月15日(日)
選手受付 2017年4月1日(土)~2017年8月31日(木)
開催地 新潟県上越市
コース 100km・60km
制限時間 100km:14時間
60km:9時間
定員 100km:700名
60km:300名
参加料 100km:16,000円
60km:11,000円
URL 公式サイトはこちら

四万十川ウルトラマラソン

私が今シーズン、最大の目標としている大会です。日本陸上競技連盟公認コースで、抽選倍率3倍以上のウルトラの大会でも1~2位を争うぐらい人気の大会です。

コースとして一番の楽しみは、70km手前ぐらいにある四万十名物「沈下橋」です。雄大な自然を感じながら、100kmを完走できるように頑張りたいです。その前に抽選に通るかが問題ですね。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 高知県四万十市
コース 100km・60km
制限時間 100km:14時間
60km:9時間30分
定員 100km:1,650名
60km:550名
参加料 100km:18,000円
60km:13,000円
URL 公式サイトはこちら

伊南川100kmウルトラ遠足

日本のウルトラの大会では、一番制限時間(16時間)に余裕のある大会です。

普段、ウルトラに参加している人からすると、かなり余裕を持って走れるのではないでしょうか。エイドの間隔も短く、食べ物も充実しているので、初心者の方にもおすすめの大会です。

地元の方々の熱意と温もりを感じれる大会です。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 南会津町
コース 100km
制限時間 100km:16時間
定員 100km:500名
参加料 100km:18,000円
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12月の大会!

沖縄100Kウルトラマラソン

2016年に沖縄本島最南部で初開催されたウルトラマラソンです。海岸線を眺めて走れる上に、12月ですが本州と比べて、とても暖かく、走りやすい環境です。

開催日 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
選手受付 未定(今年の正確な日付が発表されていません)
開催地 与那古浜公園(沖縄県島尻郡与那原町)
コース 100km・23km
制限時間 100km:14時間
23km:8時間
定員 100km:1,000名
23km:200名
参加料 100km:18,000円
23km:4,000円
URL 公式サイトはこちら

まとめ!

改めて、日本全国にたくさんのウルトラマラソンの大会があることが分かりました。調べているだけで、ちょっとワクワクしてきます。自分がランナー現役の間に全ての大会を制覇したいと思います。

他にも「こんな大会があるよ!」って言う方は、ぜひ教えてください。

最後に頭に入れておいて欲しいのは、上記の大会は運営者とボランティアの方々が大会に参加するランナーのために一生懸命、応援と運営をしてくれています。そういった方々に感謝をしつつ、大会に参加するようにしましょう。もちろん地元の方々の応援にも感謝を忘れないようにしてください。

大会には気持ちよく参加したいですね。

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